コンプライアンス対策の実体験から整理した情報を提供中です
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社会の急激な変化に伴って日本でも話題になっているのが、コンプライアンスです。
コンプライアンスという言葉が出てきたのは、2000年ぐらいからですが、特に企業の不祥事と関連付けられて、現在でも企業で事件が起きた場合には、まず疑われるのがコンプライアンスということで、多くの企業でコンプライアンスに冠する意識は高まっているようです。
実際、管理人の会社においても、コンプライアンスを発端にした小さな事件が、大事に発展する中で、コンプライアンス対策の必要性を強く感じることになり、そもそもコンプライアンスとは何か?ということから、徐々に知識を蓄えていきました。
コンプライアンスに対する書籍はたくさん販売されていますが、弁護士の先生が書いたような書籍が多く、かなり難しいというのが感想です。確かに、法律的な側面からコンプライアンスにアプローチすることも重要だとは思いますが、実際に実務を行なっている自分からすれば、もっと基本的なことが知りたいという感情が大きかったというのが正直な感想です。
当サイトでは基本事項をご紹介しています
難しい勉強をしても、実務で活かすことができなければ意味がありません。高度な知識よりも、実際に会社や組織で即効性のある方法を知ることがまずは最優先です。
最近のニュースを見ていても、まだまだ企業の業績は良くないことから、企業の内部関係者における企業不祥事は頻繁に起きています。この傾向はまだまだ続くことでしょう。
コンプライアンス対策といっても、簡単なことではありません。いや、実際にいろいろと情報を集めていくと、コンプライアンスに関する考え方そのものはシンプルなのですが、シンプルだからといって簡単だということではありません。
シンプルだからこそ実践するのは難しい。でも、だからといって放置できる問題でもありません。放置しておけば、いずれは大問題に発展することも珍しくありません。
あなたの会社を守り、会社の企業価値を高めていくために、当サイトの情報が参考になればうれしく思います。